人の思い
独立してから母親に「やっていけているの?」とよく聞かれます。そう聞かれたら「大丈夫、やっていけてる」と答えるしかないのか男の子じゃないですか。
母さん大丈夫です。皆さんに助けられてなんとかやっていけています。
母親は田舎で田んぼとか畑をしており、お米とか野菜を定期的に送ってくれるのですが、昨日届いた宅急便にお守りが入っていました。
この袋には10年玉が入っていましてね、事業資金に入れて使うのだそうです。早速銀行に預けにいこうかと思います。感謝しています母上。
親の気持ちが分かってきたこの頃ですので、こういうのは身に沁みて嬉しいです。
さて、
先日エーザイのお客様窓口のすごさを紹介しましたが、昨日、エーザイのコーポレートコミュニケーション部の方から以下の小冊子が送られてきました。
▽feel Eisai
エーザイのある一人のMRさんが日々の活動で感じた“エーザイらしさ”についてまとめた小冊子です。
いろいろ良いことが書いてあるのですが、私が一番長く見てしまったのは一番最後のページの人事部採用グループの皆さんの笑顔でした。部長の中島氏を初めとして皆さん気持ちのよい笑顔を見せています。
小冊子の中では「家族に誇れる幸福といえる仕事をしよう」という趣旨の文章が書いてありますが、人事部の方が確かに幸せそうで、皆さん楽しんで仕事されているんだなあと感じました。
親に、夫に、妻に、自分の子どもに、特に自分の子どもに誇れる仕事をしていれば自ずと人をひきつける笑顔が生まれるのでしょう。
小冊子を読ませて頂き、そんなことを感じました。
一介の個人事業者に、手間をかけて冊子を送ってくれたというその気持ちにとても感激しています。エーザイを身近に感じました。こう思っている患者さんも多いことでしょう。多分そんな無数の思いがこの会社の繁栄を支えているのだと思います。
ありがとうございました。