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一年毎に目標を設定するのは学校教育が教えた悪習慣

新年あけましておめでとうございます。

年末のお知らせしたGMOの熊谷氏の以下の本をもとにして、今後15年間の目標を設定しています。

 ▽ 一冊の手帳で夢は必ずかなう http://tinyurl.com/bdnmu

熊谷氏に言わせると、一年毎に目標を設定するのは「学校教育が教えた『悪習慣』でしか」ありません。

熊谷氏は本の中で、人生の拠り所となる長期の目標設定、すなわち“夢”を持つことを勧めています。夢が無ければ、時間で区切った目標は場当たり的になる危険が高く、自分が意図した方向とは違う目的地に辿りついてしまう可能性があるからです。

夢という羅針盤があってこそ、1年間、1ヶ月、1週間といった時間を区切った目標設定がいきてきます。

ただ、自分の夢を分相応と感じたり、気恥ずかしさを感じてなかなか夢がもてないという方がいらっしゃるかもしれません。私もその一人でした。

そんな方には、熊谷氏の本に書いてある以下の文章をお贈りします。

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夢を持つことに関して、大半の人は「分相応の夢かどうか」を考えて
立ち止まってしまうかもしれません。でも、それは無意味です。人の
「分」というものは、夢に向かって努力するからこそ向上するのであ
って、夢を限定する物差しではないのです。
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この文章を読んで私は、分相応なんて考えずに大きな夢を持とうと思いました。大きな夢の実現に向けて小さな目標をちょっとづつクリアしていく。そうすれば苦しい時も乗り越えていけるような気がします。

皆さんの2006年が夢多き1年でありますように!本年もよろしくお願いします。

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