ありがたいメール
以下、昨日のメールで紹介できなかったありがたいメールです。
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清宮 様
いつも貴重な情報をありがとうございます。
多田先生のプログラムを拝見しました。
以前、私は会社の研究所におりました。当時は自ら定めた目標に向かって
猛進するだけで、決して豊かな研究ではありませんでした。会社で研究される
方々の多くがそう感じられているかもしれません。今は研究を管理する立場
ですが、商品創出と豊かな研究の両立について考えてみたいと思います。
また、研究員時代に愛用していたアイデアメモを久しぶりに開きました。
今の立場で何をできるかは別として、失いかけていた「何かを追求する気持ち」
を取り戻したいと思います。
私がBiotodayに入会させていただいて2年弱になりますが、本当に素晴らしい
サイトに成長されたと思います。これからもさらに発展されることを期待して
おります。私も自分の分野で頑張ります。では失礼致します。
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ありがとうございます!これからも私はがんばります。今後もBioTodayはますます成長していきます!今後ともよろしくお願いします!
昨日も読者の方からメールを頂きました。ありがとうございます。
とりわけありがたかったのは、癌患者さんのパートナーの方からのメールでした。
私のメルマガを延命治療の方法の一つとして使用されていたという内容のメールです。
私がメルマガで紹介している最新の癌治療の開発動向を知らせることで闘病への気持ちを奮い立たせ、免疫力を高めていたというのです。
思ったことを文章にするときには何らかの結論を出すように心がけていますが、こればかりはなんと言ったらよいかわかりません。
文章が病気の治療になるなんて、衝撃でした。目頭も熱くなりましたし涙もでましたしお腹も熱くなりました。背筋が伸びました。
とにかく、癌と戦う2人のご夫婦の姿が頭の中に思い浮かぶばかりでした。